2021.06.10
ポプラ
ポプラの剪定・伐採方法
こんな事でお悩みではないでしょうか?- 大きくなった木を伐採したい
- 台風や強風で倒木しないか心配
- 葉や枝が飛散し、近隣から苦情がきた
- 家より大きくなりすぎて手に負えなくなった
ポプラはヨーロッパや西アジアが原産で、ヤナギの仲間です。
4月から5月にかけて紐状の花が咲き、
5月から6月にはタンポポの種子のような綿毛が飛び立ちます。
材は軽くて柔らかく、日本ではマッチの軸やチップ材、箱などに用いられます。
世界的にはパルプ用材としての利用が多いです。
ポプラの特徴とは
ポプラは湿気の多い場所を好み、土質を問わず成長スピードがとても早い為、
湿地帯の緑化によく用いられます。
しかし、日照りが無ければ丈夫に育たない陽樹です。
枝は横ではなく上に向かって伸び、全体は狭い円柱状になります。
葉は三角形かひし形で、縁はギザギザとしています。
ポプラの木を放置すると
最大で40mほどにも成長するポプラは、幹も2～3mになる大木の為、
一見丈夫そうにも見えますが、根は浅く張るので強風や台風に弱く、
時には倒れてしまい、人や建物を傷つけてしまうケースもあります。 そのような事態にならないよう、伐採と剪定に分けて対処方法をご紹介しくます。
剪定(せんてい)について
ポプラは成長スピードが早く、大木になる為、知らず知らずのうちにかなりの大木になっていた・・・なんて事もあります。
剪定や芯止めを定期的に行わないと、ぐんぐんと伸びていってしまいます。
なお、剪定は樹木を病害虫から守る事にも役立ちます。
剪定に適している時期は新芽が出始める前の3月頃です。
とにかく成長が早いので、ほとんど刈る強剪定が多いです。
その際は全て刈らずに少し葉を残す事で見栄えがよくなります。
不適切な時期に剪定して上手くいかず不格好になってしまうことや
高い場所での作業は危険を伴うので、
やっては見たものの良い結果にならなかったというケースは少なくありません。
伐採について
成長しすぎたポプラは自身だけでなく、周りにも迷惑をかける事があります。大きくなりすぎて管理が難しくなった、根がどんどん広がったなどといった場合、
伐採を選択される方がほとんどです。
しかし、伐採するにはチェーンソーなどの道具が必要ですし、扱いが難しく危険です。
10mを超える程の大木であれば、クレーンを使う場合もあります。
また、切り株の処分などといった手間も考えると、個人での対処は難しいものです。
剪定・伐採をお考えになったら、プロにお任せください。
安全に美しく、効率的にポプラを管理します。
なお、当社は数多い実績があり、特に大木の手入れを得意としております。
豊富な知識と経験で難しい伐採、剪定でも可能です。
お客さま最優先のサービスを心がけています。
お困りの事がありましたら、お気軽にご相談ください!
