2021.06.10
ケヤキ（欅）
ケヤキの剪定・伐採方法
こんな事でお悩みではないでしょうか?- 大きくなった木を伐採したい
- 台風や強風で倒木しないか心配
- 葉や枝が飛散し、近隣から苦情がきた
- 家より大きくなりすぎて手に負えなくなった
ケヤキは日本に広く分布している落葉広葉樹です。
小さな頃、ケヤキの木に登ったり虫取りをしたりと
思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
力強く立派な木である印象のケヤキですが、管理をするにはデメリットもあります。
剪定、または伐採を適切に行い、樹木と豊かな生活を送りましょう。
ケヤキの特徴とは
ケヤキは木だけではなく材となり、様々な物にも用いられます。
徳川幕府の時代は植栽が推奨されており、
橋げた、船、粗朶にも使われてきました。
成長すればかなりの大きさになり、
高さ30m、直径5mほどになる事もあります。
ケヤキは基本的に病気や害虫に強く、樹齢が長い事が特徴ですが、
枝葉が密集すると風通しが悪くなり、
アブラムシなどの被害に遭う事も少なくありません。
ケヤキを放置すると
先述したように、かなりの大きさに成長するケヤキですが、
管理を怠るとお住まいよりも大きくなって日光を遮ったり、
枝葉が成長して近隣の家まで飛散してしまうので、庭木には不向きと言われています。
更に成長すればするほど管理は困難になり、
台風などの自然災害の時には倒れてしまい、人や建物を傷つけてしまうケースもあります。
また、病気にかかった時は周囲に病原菌を感染させてしまう恐れがあります。
そのような事態にならないよう、伐採と剪定に分けて対処方法をご紹介しくます。
剪定(せんてい)について
ケヤキは剪定をあまり好まず、やりすぎるとかえって見栄えが悪くなり、枯れてしまう事もあります。放置しすぎず、かと言って切りすぎないよう、丁度いい具合に剪定しなければならないので、
切る本数やタイミングを誤ってしまわないよう注意が必要です。
なお、剪定に最も適している時期は10月～3月にかけてです。
不適切な時期に剪定して上手くいかず不格好になってしまうことや
高い場所での作業は危険を伴うので、
やっては見たものの良い結果にならなかったというケースは少なくありません。
伐採について
成長しすぎたケヤキは自身だけでなく、周りにも迷惑をかける事があります。大きくなりすぎて管理が難しくなった、根がどんどん広がったなどといった場合、
伐採を選択される方がほとんどです。
しかし、伐採するにはチェーンソーなどの道具が必要ですし、扱いが難しく危険です。
10mを超える程の大木であれば、クレーンを使う場合もあります。
また、切り株の処分などといった手間も考えると、個人での対処は難しいものです。
剪定・伐採をお考えになったら、プロにお任せください。
安全に美しく、効率的にケヤキを管理します。
なお、当社は数多い実績があり、特に大木の手入れを得意としております。
豊富な知識と経験で難しい伐採、剪定でも可能です。
お客さま最優先のサービスを心がけています。
お困りの事がありましたら、お気軽にご相談ください!
