2021.06.10
サクラ(桜)
サクラの剪定・伐採方法
こんな事でお悩みではないでしょうか?- 大きくなった木を伐採したい
- 台風や強風で倒木しないか心配
- 葉や枝が飛散し、近隣から苦情がきた
- 家より大きくなりすぎて手に負えなくなった
サクラは日本に住む人なら誰でも親しみのある木です。
サクラの花は早いものでは2月から、3月~4月には本格的に咲き始めます。
お花見シーズン、卒業式や入学式などで桜の木の下は人で賑わいます。
サクラの特徴とは
ソメイヨシノやオオカンザクラなど、
サクラには沢山の種類がありますが、基本的に特性は一緒です。
西日に弱い為、植える際は南東向きがオススメです。
害虫が寄ってきやすく、シロアリの餌食になる事があります。
育つと6坪程の広範囲に根を張るので、
狭い場所に植えると根が建物の基礎を破壊してしまう事があるので注意が必要です。
サクラを放置すると
サクラは枝が大きく広がっていく樹木です。
管理を怠ると高木になって日光を遮ったり、 成長しすぎて近隣の土地に侵入してしまったりする事があります。
更に成長すればするほど管理は困難になり、台風などの自然災害の時には倒れてしまい、
人や建物を傷つけてしまうケースもあります。
そのような事態にならないよう、伐採と剪定に分けて対処方法をご紹介しくます。
剪定(せんてい)について
サクラは害虫に弱く、剪定しすぎると切り口から菌が入って弱ってしまいます。その為、適切な頻度で剪定を行う必要があります。
サクラを枯らさないよう若木の内に剪定を行い、樹形を整えましょう。
なお、剪定に最も適している時期は11月~2月にかけてです。
不適切な時期に剪定して上手くいかず不格好になってしまうことや
高い場所での作業は危険を伴うので、
やっては見たものの良い結果にならなかったというケースは少なくありません。
伐採について
成長しすぎたサクラは自身だけでなく、周りにも迷惑をかける事があります。大きくなりすぎて管理が難しくなった、根がどんどん広がったなどといった場合、
伐採を選択される方がほとんどです。
しかし、伐採するにはチェーンソーなどの道具が必要ですし、扱いが難しく危険です。
10mを超える程の大木であれば、クレーンを使う場合もあります。
また、切り株の処分などといった手間も考えると、個人での対処は難しいものです。
剪定・伐採をお考えになったら、プロにお任せください。
安全に美しく、効率的にサクラを管理します。
なお、当社は数多い実績があり、特に大木の手入れを得意としております。
豊富な知識と経験で難しい伐採、剪定でも可能です。
お客さま最優先のサービスを心がけています。
お困りの事がありましたら、お気軽にご相談ください!